セブン&アイ・ホールディングス子会社のセブン銀行は22日、ジャスダック証券取引所に2月29日付で上場すると発表した。上場時に新株は発行せず、自己株式5万3000株と金融機関などが保有する31万株を売り出す。異業種から新規参入した銀行が単独で上場するのは初めて。
想定発行価格の14万円から算出した上場後の時価総額は約1700億円。自己株売却で調達する約70億円はATMに充てんする現金に使う。セブン―イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などグループ企業が持つ株式は売却せず、上場後もセブン&アイグループの株式保有比率は約48%を維持する。
主幹事は野村証券、日興シティグループ証券、モルガン・スタンレー証券が務める。上場により将来の資金調達の手段を多様化し、企業の信頼性向上につなげる。
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